そもそも、私たちが作っている「ホームページ」ですが、なぜ必要なのでしょうか?
■商品やサービスを購入してもらう方やサービスを使う利用者さんの立場で考えてみる。
インターネットを使って情報を調べたり、新たな情報を得ることは、とても簡単になりました。
特にスマートフォンが普及したことによって、手元ですぐに調べることができるようになったことが大きいと思います。
例えば
「今いるところから近いところで美味しいお店ないかな」
「この間見た、商品いくらだったけ?」
「3000円ぐらいでちょっとしたプレゼントどんなものがいいかな」
など、あらゆる場面でインターネットで探して、自分にあったお店や商品、サービスを求めています。
せっかくいい商品やサービスを作っても、それを必要とする人に知ってもらうことができなければ
「購入」をしてもらえません。
今の御時世、口コミサイトや個人のブログ、SNSなどで紹介やPRすることも少なくありません。
だからといってそれで十分というわけではありません。
ホームページがあるということには大きな意味があります。
たとえばあなたがパン屋さんだったとしましょう。
あなたのお店に「青いコッペパン」という商品があったとします。
口コミサイトなどでは、商品の写真と値段、「色が変だけどとっても美味しかった!おすすめです!」と購入した人のコメントが書かれています。それだけでもそのサイトを見た人には、商品のことは伝わりました。
一方、お店のホームページでそのパンをプロモーションするページを作ったとします。
商品のイメージを伝える色やデザイン、きれいな写真、魅力的なキャッチコピー
商品のコンセプトやこだわった点などを載せたとします。
消費者が、その商品を欲しいと思うのは、その商品を手にしたときのイメージをかき立てるのは、どちらでしょうか?
このように、自社の商品やサービスを存分にプロモーションするためにも、Webサイトの役割は大きいのです。